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富岡製糸場・秋間梅林見学(15/03/13)(自然周吾)

気まぐれ天気が続く中で、幸い天候に恵まれての旅行であった。
集合場所が初めてで、この時間帯のJR西船橋駅は、通勤客で満員であった。
南口ということで、武蔵野線のホームの方に向かったが、連絡口ばかりで、出口がなく、 係員に聞いて、初めて、中央口を出るのだと判った。
その間、うろうろしていて、結果、早めに駅に来ていて遅れずに済んだ。

@「秋間梅林」では、梅はまだ2〜3分咲きであった。頂上から、東側に下って行くと、見晴らしもよく、 梅林も梅畑のようで、風が来ないのだろうか、日当たりもよく、5分咲き位にはなっていた・・・。
  (▲写真右上:「秋間梅林」:頂上への途中:クリック拡大)

Aおぎのや横川の「峠の釜飯」(昼食)では、食後に、入れ物の釜を土産にもらった。
干し柿をそのまま菓子にした土産をまた、買った。どこにでもあるのだろうか。ふくろう、だるまを模したキーホルダーも購入した。

B「富岡製糸場」見学(ガイド付き)では、最新の話では、重要文化財の建物が国宝に指定されたらしい。
ところが、最近の大雪で、明治5年建築の建物は、ほとんど異状がなかったのに、その後に建てられた乾燥場が、 雪の重みで崩壊し、再建中になっていたのは残念であった。
これからはさらに整備して、保存をシステム化(見学方法も含む)していかなくては、現代の悪い環境の元では、 建造物も保持できなくなるのではと、心配な気がした。
なんとなくだが、街並みも、高所から検討して、早く整備をした方がいいと思った程である。
  (▲写真右:西繭倉庫:避雷針も当時につけられたままとか:クリック拡大)

帰りのバスで風景を見ていたが、紅白の高圧送電線が、関東地区では、より多く張りめぐらされているように感じた。
送電線というと、前に、送電線等の鉄柱は、高さ50m以上になると、”紅白”のペンキを塗るのだと聞いた気がする。
そんな目で眺めていたら、確かに、無地の方が低く観える。が、ほぼ同じ高さの2本の送電線が並んで立っていて、 一方にのみ紅白のペンキが塗ってあった。ただ、無地の方には、天辺に赤色の点滅灯が付いてはいたが・・・。
なぜ、同じ高さと思えるのに、一方は紅白のペンキのもので、他方は無地のものなのだろうか、という疑問が湧いてきた。 (使うペンキの量は相当なものだろうが・・・。)
本当に高さだけの区分なのだろうか、早々に、調べて確認したいものである・・・。
  (▲写真左上:「富岡製糸場」正門:クリック拡大)
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《日程:日帰り》 ⇒写真参照
○7:50:JR西船橋駅・南口・武蔵野線高架下集合・出発(バス)
  ⇒「秋間梅林」見学(40分)
○11:50:出発
  ⇒おぎのや横川「峠の釜飯」(昼食)(60分)
○13:10:出発
  ⇒「富岡製糸場」見学(ガイド付き)(100分)
○15:25:出発
○18:15:JR西船橋駅着・解散。

★参加者:38名(バス1台)→夫婦(3組?)・男1人と残りは女グループ(2人組・3人組・4人組等)+添乗員(女)
★ツアー名称:『 おぎのや横川「峠の釜飯」の昼食- 富岡製糸場たっぷり90分 -約35,000本・紅白の梅が咲き誇る「秋間梅林」 』
(クラブツーリズム)

(15/03/14)


《追記》
グーグルで、上記の「送電線云々・・・」を検索して調べたら、「航空法」で60m以上の鉄塔には、以前は紅白のペンキを塗るようになっていた。
ところが、2000年の「航空法」改正で、60m以上の鉄塔でも、天辺に赤色の点滅灯をつければ、紅白のペンキは塗らなくてもよくなったとのことである。
それで、ペンキのない高い鉄塔も混在しているのだと納得した。(15/03/15)

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